Full Stride先行攻略|馬群レーダー・内ラチ・残り400mの仕掛け
『Full Stride』の先行は、単に2~5番手を走れば成立する脚質ではありません。スタートで前の集団へ入り、馬群レーダーに示される適正位置を縦方向に保ちつつ、内ラチから2頭目以内を狙います。前の逃げ馬との距離に応じて仕掛けを遅らせ、後方の差し・追込に余力を残さない乗り方を、スタートから直線まで順番に解説します。
先行の操作早見
| 区間 | 操作の目安 | 確認すること |
|---|---|---|
| ゲート | タイミングを合わせ、必要な分だけ追う入力を重ねる | 出遅れず、先行の適正位置へ届く加速が付いたか |
| 序盤 | 馬群レーダーの指定枠へ入ったら手綱を引いて速度を整える | 順位ではなく、レーダー上の縦位置を維持できているか |
| コーナー | 内へ進路を取り、外へ振られないようにする | 内ラチまたは内から2頭目を走れているか |
| 残り800m前後 | 周囲が上がって置かれるときだけ追う | 適正位置を守りながらスタミナを温存できるか |
| 残り400m前後 | 前との差を見て追い出しを始める | 前が近いなら仕掛けを急がず、後方に差される余地を減らせるか |
| 残り200m前後 | 通常鞭と肩鞭を使い、残りのスプリントを使い切る | ゴール前で鞭やスプリントが大きく余っていないか |

先行はスタートで前の集団へ入る
先行はスタートの失敗を道中で取り返しにくい脚質です。後方から順位を上げようとすると、適正位置へ戻るまでにスプリントを使い、外を回る距離損も増えます。そのため、ゲートを出る瞬間から「どこへ入るか」を決めておきます。
- スタートタイミングを優先する:タイミングが合うほど、少ない追う入力で前の集団へ入りやすくなります。
- ゲート後に追う入力を重ねる:馬ごとに行き足が異なるため、同じ回数を全馬へ当てはめません。
- 前へ出すぎたら戻す:後方から上げるより、いったん前へ出して手綱で適正位置へ戻す方が調整しやすい場面があります。
- 横方向も同時に見る:外枠でも内へ入れる空間を早めに探します。
動画のアーモンドアイでは、安定して先行位置へ入るための例として追う入力約5回が示されています。ロケットスタートなら追う入力なしでも位置を取れる場面があり、動画の実走では6回入れています。これは馬とスタート結果に合わせて増減する値です。
縦位置は順位ではなく馬群レーダーで決める
先行で重要なのは、画面上の順位そのものではなく、馬群レーダー右側に示される指定範囲へ自馬を収めることです。適正位置から外れるとモチベーションが下がり、スプリントも回復しにくくなります。
逃げ馬の位置によって、先行が入るべき縦の範囲は動きます。逃げ馬が通常より一段後ろにいるレースでは、先行も一段後ろの指定範囲で成立する場合があります。「何番手なら先行」と固定せず、レーダーの表示を基準にします。
| 画面情報 | 判断 |
|---|---|
| 馬群レーダー | 自馬が先行の指定範囲に収まっているかを確認する |
| モチベーション | 下がる場合は、縦位置または周囲との関係を見直す |
| スプリント | 適正位置を維持しているのに回復しない場合は、速度や位置を調整する |
| 前の逃げ馬 | 逃げ馬の位置が通常と違うときは、先行の基準位置もずらす |
横位置は内ラチ、難しければ内から2頭目
動画では、内ラチ沿いと内から3頭目より外を走った場合で、最後の直線の伸びに大きな差が出たと説明されています。コーナーで外を回るほど走行距離が増え、同じスタミナとスプリントでも終盤の余力が減ります。

理想は内ラチですが、内から2頭目でも十分に走れると動画内で確認されています。3頭目より外になったら、前後の馬と接触しない範囲で内へ入る機会を探します。コーナーでは自然に外へ振られやすいため、内側へ進路を取り続ける意識が必要です。
加速しすぎたら、手綱を小分けに引く
スタートで前へ出した後は、先行の指定範囲に収まるように減速します。通常は手綱を2回程度ずつ引き、自馬が後ろへ下がりすぎないか確認します。加速が強く付いて止まらない場合は、手綱を数秒長押しして大きくペースを落とす方法もあります。
前に馬を置けば自然に減速できますが、その馬が横へ動いた瞬間に自馬が再加速することがあります。前の馬だけに速度調整を任せず、手綱を引いて速度の変化を確認します。

残り800mから周囲を見て、400m前後で仕掛ける
適正位置を取れたら、残り800m前後までは余計な追う入力を抑えます。周囲がペースアップして指定範囲から置かれそうなときだけ追い、問題がなければスタミナを温存します。横の馬に前へ入られそうなときも、必要な分だけ速度を上げます。
直線の仕掛けは、前の馬との距離で変えます。前が近ければ、逃げ馬を捕まえることより後方の差し・追込に差されないことを優先し、仕掛けを遅らせます。前との差が大きい場合は、残り距離だけで待たず、早めに追い始めます。
| 直線の状況 | 仕掛け | 狙い |
|---|---|---|
| 前との差が小さい | 残り400m前後まで待ち、追う入力から肩鞭へつなぐ | 後方へ余力を見せず、ゴール前の伸びを残す |
| 前との差が大きい | 指定位置を外さない範囲で早めに追い始める | 逃げ馬を射程へ入れてから通常鞭へ移る |
| すでに先頭 | スタミナとスプリントを見て仕掛けを遅らせる | 早仕掛けで最後に止まるのを防ぐ |
| 後方が近い | 肩鞭と追う入力で速度を保ち、残り200mから通常鞭を使う | 差し・追込の加速へ合わせて押し切る |

参考動画の前との差が小さい例では、残り400m前後から追う入力、350m前後から肩鞭、200m前後から通常鞭へ移っています。肩鞭3回と追う入力1回を組み合わせ、通常鞭は肩鞭と交互に使う流れです。回数を暗記するより、ゴール時に通常鞭とスプリントを使い切れるタイミングへ調整します。

馬ごとに必要な追う入力は変わる
同じ先行適性でも、スタート直後の行き足と位置の取りやすさは同じではありません。参考動画では、アーモンドアイ、グランアレグリア、インディチャンプは先行位置へ入りやすい一方、アドマイヤマーズは追う入力を約10回入れても後ろになりやすく、先行での位置確保が難しい例として紹介されています。
人気順や総合的な能力だけで、先行の扱いやすさは決まりません。動画内ではアドマイヤマーズより人気が下のインディチャンプの方が行き足を付けやすく、投稿者の勝率も高かったと説明されています。馬を替えたら、まず同じレースで次の三点を測ります。
- 適正位置へ入るまでに必要だった追う入力
- 手綱を引き始める距離と回数
- 内から何頭目を走れたか
- 残り800m、400m、200mで残っていたスタミナとスプリント
- ゴール時に余った通常鞭とスプリント
製品版で初めて乗る馬は、先行適性だけでなく第2脚質も確認します。先行位置へ入れない馬では、別の脚質を選べるならそちらの方が安定する場合があります。
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参考動画と公式情報
参考動画公開日:2026年7月14日/記事確認日:2026年8月3日
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